3年間使ってトップに追いついた話

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どちゃくそ回答遅れたのでしっっっかりとお話書きます許して

 

 

最近一番嬉しかった出来事。

直近1年で4期間中3期間Ratings杯出場・勝率3位。


WUP一期間で爆盛りした「た↑う↓わ↑ちゃん↑」はともかく
かの大魔王rikkaに肉薄する程に常に勝てる(大会で勝っているとは言っていない)プレイヤーとして昇華し
晴れて「プレイングが上手いプレイヤー」としてのがっちりとした証明を手に入れた。

 

理論勝ち情の選択に傾倒していた(その時の方が大会成績は良い)頃と比べて、
理論にプレイングが付いてきた事でミスで負けるゲームが減り、
沈むような下振れにも食らいつく事で勝てるゲームが増えた。


ROG AFNm・UCL リノE&リオードR&妖怪Nc・WUP AFNm&機械Nm 等、
環境に合わせて勝利を臨めるデッキをアーキ問わず使用し、

地上・空中どちらでもと理の選択が出来るスキルを得た。

 

2017年4月26日、Ratings for シャドウバースをインストールしたあの日からは
考えられない程に成長している。

 

今回はその軌跡を端的にまとめる回。

 

 

 

 

1.Ratings黎明期

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黎明~Ratings杯に出る直前回まで

第1期~第4期前半戦まで。

勝率55%、8ヶ月1500戦分の負債。

 

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第2期前半戦(NV、昏き全盛期)、史上最悪と名高いWLD第一期環境で最もBO3をしたプレイヤーである。


当時のrikkaに4日間連続毎日1回敗北、内容は全て0-2でヴァンパイア8タテ

おまけに相手はV不採用。(W/Nc)

付いたあだ名はログインボーナス。

 

Shadowverseで実力負けを認識させてくれた初めての期間だった。
理論を推し進める為に必要なプレイングを身に付ける為そこからは常に努力した。

 

 

 

 

2.初Ratings杯・RPランキング4位

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CGSはドロシーW/ミッドレンジNcが共に後攻勝率6割を叩き滑り込み。

DBNではミッドレンジR環境にアグロE/AFNmを投じて理の爆勝ち。

 

 

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第3期~第5期はRP期間。長期スパンで勝っているプレイヤーを選出し「Ratings Final」が行われた。

確か真下がAXIZ|Chino。懐かしい。タノシー!

 

 

3.BOS~STR 盤面戦争

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Shadowverseは一定期間でカードプールとメタ作成の傾向が変わる。

Ratings2年目となる18-19期間は

DBNを含め「ミッドレンジR」が環境から一度も退かなった大ミッドレンジ環境。

世界の中心にミッドRあり、その為常に盤面、ライフの駆け引きが行われた。

 

地上・空中どちらもTier上位に満遍無く現れ、しかし全体のカードパワーは低めに抑えて結局盤面管理を徹底的に叩きこまれた。

DNG|Spiciesのような地上戦の王子はこの期間に鬼神の如き能力を発揮した。

 

自身は理論の見直しとプレイング矯正を繰り返した1年となった。

BOSでは他の調整干渉を一切無くした結果、3週間全域で常にメタゲームの一歩後ろに位置し続けるという悲惨な時間を過ごした。

あの時掴まされたTwitterの天狐の社2枚天狐Bは忘れもしない。

 

1年目に比べて基礎値向上による勝率上昇が見受けられるがあと一歩。

 

4.ROG~WUP カードパワー上昇

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一気に出来る事が増えたインフレの1年。

からくり㊙情報 カードパワーが高い程捲る側に可能性が生まれやすい為プレイングが出やすい

 

地上だけ、空中だけの考え方、攻めるだけ、守るだけの凝った思考では勝率が見込めず、

その度にデッキ認識・理論を改めなければならず、デッキ毎に練度・プレイングを求められたシビアな期間。

(デザイナーズが過ぎるが)多様性環境を体現する選択デッキの多さで、理の持ち込みにプレイングが付いてきて簡単に勝たせて貰った。

 

メタゲームに合わせてカード・デッキ選択する事も出来、

 

天翔のイカロス3投AFNm(ROG)
フェザーダッシュ入り自然B(VEC)

リノEが居てもリオードR・妖怪Ncを選択出来る(UCL)

コア3スレイ2機械V・天門無し機械Nm(WUP)

 

自身の感覚で勝率を伸ばす事が出来るようになった。

カラトは3(後に当たり前になる)
ブラッド・コアは3(後に当たり前になる)のような

カードゲーム的感覚、勝利要素への嗅覚も鋭くなり前衛的な思考が出来る「強いプレイヤー」として納得出来るようになる事が出来た。

 

ま、大会は勝たないんですけどね。

 

5.まとめ

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総戦績は4000の58.7%。1年目の負債を返して60%になるまで恐らくあと2年。

 

Ratings for シャドウバースは原理的にプレイング指標としての最高機関となる為、

note.com

「上手い」プレイヤーとして漸く認められる事が出来た。

 

最初から最後まで6割を継続しているプレイヤーとは違い、

明確に
「下手(自己評価、一般的には平均よりはるかに高い)」だったプレイヤーが

「上手い」プレイヤーに努力で辿り着けるという事を証明した。

 

 

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この質問に対しては、

メタゲームに優勢になれる理論とそれを遂行出来るレベルのプレイングを手に出来ているか問うてみる事で解決すると思います。

 

因みに無敗戦(トーナメントが介入する競技)に関してはプレイングより当日の運やメタゲームの揺れに左右されるのでともかくとして、

 

Ratingsに関しては総合勝率60%あってRatings杯に出られていないプレイヤーは一人いるかいないかレベルの実力ゲームなので、
実力がついてくれば必ず出られるような設計になっています。

 

因みにしおねぽむが開示しない闇の分布図があるのでこの際文章で告げますが、

その期間勝率が55%無い場合のRatings杯出場率は1%にも満たないレベルで夢の無い競技シーンなので、

貴方にそれを乗り越えるだけの反骨精神を期待します。

 

 

あとめっちゃ単純に回答遅れて申し訳ありません。

終わり。