北崎デルタは神
Q.いつになったらGameBoxの方で書くんですか
A.日記帳みたいにする訳にもいかないので需要と供給的には地方大会向けとかが限界なのかなぁ
今回はかなりあっさりと終わります。
何せレート期間全域で勝てなかったし。
1.【悲報】2年ぶり、フルタイムレート1500代
※第4期前半戦はプレミアカップ、第7期後半戦はアンリミテッドの覇者の時期。
期間中の最高レートは1699、一度も1700タッチしなかったのも恐らく2年ぶり。
最終レートは1582。もう完全に虚無。
特に今まで使用回数の多かったミッドレンジロイヤルと聖獅子ビショップ共に全く勝率が出ず、蓄積とは何だったのか状態で更に困窮した。
→普通に違うデッキになってました。処理パターンテンプレート等は使えるので結局蓄積も生きました。
最初は両方とも勝たず地底人としての暮らしをしていましたが、
ミッドRが勝ち始めてからは今期の命題である
「Rが勝っても隣が勝たない」状態に陥り、
ビショップに関してはこんな感じ。5割も勝たないってそれどう考えてもおかしいですやん...
ただ、勝率が5割を下回っているという事は
少なくとも自分が間違っているという前提からお話がスタート出来るのでまだやる気の灯火が消えなくて良かった(?)
ただレート一期間をフルに使って何も得られなかったのはあまりに久方振りで虚無虚無プリンと化していた...
が、負けたままは非常に面白く無い為、今期の主戦場はレート期間終了後として(というか振り切って)血眼になって情報を洗った。
2.レート期間終了後の気付き
レート期間の事を書いてここまでスッカスカな文章になるものかというレベルで本当に勝たなかったのでここからが本番。
期間中は
・ミッドR は取り敢えず勝てるようになった
・ミッドN構築&プレイング問題
・聖獅子B構築&プレイング問題
の主に3つを抱えて終了する事になった。
2番手争いをしている「自傷V」に関しては、
勝利への要求値が非常に高く、構築からプレイからさらにはEP節約の為に対面の打点読みまで正確に行う必要があり、
そのレベルですら別にRに有利かというとさほどでもなくNやBにも凄い有利かというとそうでもないみたいな
簡潔に言うと「コスパが悪い」ので普通に切りました。
何ならミッドRより普通に難しい。
時間も無いしR確定で構築を悩みつつ練度上げについては一旦放置、
相方問題が急務であり、悲しい事に
「構築が正解か分からなければプレイングも間違っている」
という最悪の状況なので
/(^o^)\←こんな顔しながら頑張っていた。
/(^o^)\ダメダコリャ
第9期前半戦の入賞率ではビショップが殆ど、一部NやVが入り込むという形だったのだが、
こちらビショップ4割、反論が無ければこちらの負けだが状態だったので非常に難儀した。
「皆ももしかしたら体験したかもしれないシリーズ」
・結晶めっちゃ引く(引いてる気がする)
・結晶6枚抱えたのに気付いたら負けてた
・神殿5tまでに2枚置いたのに気付いたら負けてた
・結晶3c救済って動いたらRにボコボコにされてやる気を無くした
etc...
ここだけの話、
聖獅子簡単とか言ってる人は聖獅子なめてる
— けんぴ (@nyamoshi334) 2019年5月2日
かっけぇ...
これが事実です(魔術の始祖・マナリア)
↓
結局のところ
実は聖獅子Bも充分Vに勝るとも劣らない勝つのが大変なデッキシリーズと化していた
という話。
適当にカード投げてたらそれなりに勝率が出る時代は終わったんやなって...
特にvs最上位の勝率が著しく悪く、明らかに練度差によって凄まじい勝率変動がある事が分かった為に
今期の上位は一定ラインより下位にはほぼ負けない実質DBN状態だったのでは無いか説
まで最終的には浮上してきました。
(会場で今期アトムけんぴに並んですこぶる調子の良いゲキ・カラーズ選手に問うた所、相手の上振れ程度ではまだ負けてないゲームがかなり多い事からプレイで拾えるゲームが環境比較してもかなり高く、それ故に上位はシビアなゲームを拾い、下位はどうして負けたのかよく分からないみたいな構図で云々)
RAGE会場で今期がめっちゃ気付きにくいDBN環境だと知った時、
環境開幕で発見ポイントが拾えず負けが込んだのは運が無かったなと思った。
えっ?
この状態からでも入れる保険があるんですか?
3.RAGE持ち込み
グリムバーストとレイジングフローター。
こっち見んなー!ジロジロ見るんじゃないわよー!
では無く。
・どこかで見た
↓
JCG Shadowverse Open 9th Season Vol.21 4月30日 ローテーション大会 優勝しました
— 水煮/横浜F・マリノス (@mizuni00) 2019年4月30日
使用デッキは予選決勝共にミッドロイヤルと聖獅子ビショップ
平成最後のJCG勝てて嬉しいです!! pic.twitter.com/W8VpLTkI9Y
デッキリストにやたら今期の結論感が溢れ出ていたので
デッキ構築の時間を削りプレイングに時間を割く為80枚違わずそのまま持ち込んだ。
・めっちゃ綺麗なリストや...
↓
9期前半戦終わり 191-91(67.7%)
— からくり (@karakuri1646) 2019年4月28日
メインのロイビショが176-75
初日付近からビショ触れてたのが大きかったのと、ロイヤルが強かった٩(๑>◡<๑)۶ pic.twitter.com/kiY0igOSDo
250戦で70%出すなたわけ
まぁDBNだから仕方無いね
・一方その頃
聖獅子ビショップ基本の「き」 - たこねりわさび https://t.co/M2KJ0Vqv00
— ゆぐゆぐ (@Yuguyugu_sv) 2019年4月30日
永久保存版(?)
マリガンや自由枠などについて書きました。
獅子使ったことある人もない人も見ていただけたら嬉しいです。
なんか落ちてた
こちら勝率4割、藁にもすがる思い
↓
大体初心者向けの事が書いてあった
基本の「き」ってタイトルなのでその面では良記事
本人のTwitterを除けば。(RAGE会場で本人面会済み)
特に何も得られなかったが当人は勝っているみたい
且つ
上空から落ちてきた水煮リストと40枚同じ
という条件から
少なくとも言っている事が大体間違っていないという事が分かる為、
「安息の狂信者、2枚は確定枠」
の欄がかねがねその認識で正しいという事になって
レート期間中ワイ
「こういうカードは聖獅子Bでは大体不要なんや。4c払って結晶が進まないと負けないけど勝たないから意味ないんやで」
↓
2枚積みました。
ALTまでの認識では勝てません。
あとは最強効率である大量の人員を導入して無限に人間に取れない択を平気で提示してくる頭が痛くなるシリーズこと
神視点ルムマを10×無限回やって鍛錬。
(自身がB4割の為、B込みのレート1700代をかき集めるのが一番苦労した。神視点側が弱いと何の価値も無い為。)
レート期間以降はほぼ全てBだけ触った。
お陰でそこそこ自信も付いた。
4.ミッドR
本当はスクロールしなくても内部リンクを設置して色々飛べるようにするのがブロガーのスキルというものであるが
鮮度も大事という事でここは一つ許して
第一テンプレートみたいなリスト。
メタゲームや調整もこの形を一般の仮想敵として思考したので
「業務用ロイヤル」と呼んでいた。
1cは削らずとも1枚の役割が増えるルシウスや、
被ると露骨に使えなくなる白黒が減少する等の構築分岐はあるものの、
大体平均的な動きは保証されている為変に触らずそのまま使った。
個人的推しカードである
・簒奪の蛇剣
・真紅の穿光・ゼタ
の2種も採用したかったが、
基本的に生物でマウント合戦をし、残りを剣舞に任せる形のSTRリーシャロイヤルで2c3点スペルは時代遅れ感が否めなかったり、
1点除去をリオードに頼り過ぎている事からいざ引けないゲームでレイサムまで光セリアに負けないようにする為にはやはり簒奪の使徒を探す必要があったり
みたいなかなり微妙なラインで評価したので実際どちらも普通に採用圏内というか
(正直どんなリストでもある程度分かるようになったら勝った)
どちらかと言うと多量に発生する分岐の波に乗れるかみたいなプレイング要素の方が強い。
つまりエルネスタもワルツもディオネも全部ok。
でもちゃんとデッキに応えてあげてね!みたいな。
250戦で70%出す人間らしき何かも居たりするのでさぞ対戦するのが楽しかったやろなぁとか思った。
ロイヤルのプレイングに関してどう書けば良いか
皆大好きゲキ・カラーズ先生に聞いてきました!
「テンプレみたいなのは今期少ないんでその場で判断して下さい」
(´・ω・`)
Fin
5.聖獅子B
レート期間で何一つ得られなかったので
移動日を除いた4日間の集中特訓で全部覚えた。
ぼく「自傷Vにガン不利だったらミッドNにする」
試合中めっちゃ叫んでたらしい pic.twitter.com/qEk36X29y4
— ニエンテ (@niente151) 2019年4月29日
そうでも無かった。
面白かったのは後攻固定で勝利した
8ゲームの内7ゲームは1tに1/1/2スタートしている。
後攻神殿は置けないし3c持ってる場合じゃないし1cと素結晶全力しよう、みたいな考察結果となった。
対面がかなり上振れた&姦淫の信者入りでこれだったので
多分聖獅子有利(嘘)
後攻は不利なので殺意を高めましょうねみたいな話
ぼく「リーシャ1cされたら負けるんだけど」
京大生「後攻は普通に不利だから頑張らないと」
(´・ω・`)
そんな事言われても、と言ってしまえばそこまでなのだが
意味合い的には例えば後攻スイング単キープとかしてても勝てるマッチアップじゃないよ的な意味。
聖獅子Bは露骨な先攻デッキである。
ぼく「ミッドNのケルベロスどうするの?」
A.無理でした。
後攻でマナの飛ばないNに勝利するのは多分テミスでも入れない限り不可能
某フリマアプリ系プロがJCGでこっそり勝っていたリストからセレスが全抜きされていた為試しに似た思考のリストに相手して貰ったら
大体こんな感じ。
個人的にはvs自傷V後攻より印象が悪かった。
まぁ余程の事が無い限りセレス型より地上特化Nが増えるとか無いと思うけどね☆
→めっちゃ居た。母数が少なかったのが幸い。
総じて
先攻なら対象を選ばず全対面有利、
後攻でもきちんとすれば5割近くまでは出せる
みたいなアーキタイプだった。
ミッドNや自傷Vと違って特有のカードに依存しない事もそれなりに評価出来たり
先攻を取るだけで楽なゲームが増えるのが魅力。
が、
勝てなかった人シリーズで触れたが、
「結晶沢山引いたのに何故か負けている」
みたいな事が起こるデッキでもある。
特に多いのが
・神殿2枚置いたら動きが固くなって気付いたら王手をかけられて詰めろの状況にされていた
・結晶カードを大量に抱えていたのに聖獣とヘクターに屈した
みたいなシーン。
誰にでも簡単に使えると思いきや、
誰でも簡単に勝手に負けを「自分で」選んでしまう
自殺デッキとしての側面を孕んでいたのだ。
(レート期間ずっとこれだったと思うと涙が止まらない)
因みにこれに関しては言語化が難しいので詳しくは私の配信卓の上側のハンドと下側のハンドを見比べて追って見ると良いかもしれない。
今期重要だったカードは
・天象の風・ペトラ
・安息の狂信者
の2つ。
縦の処理を愚神礼賛とアサルトプリーストというキャントリ持ちの高性能カードで埋められる為、
横処理を強くする事でどのような相手にも対応可能みたいな話だったのだが、
今期はペトラと狂信者がそれにあたり、
狂信者は分かりやすくリーシャ1c2c辺りをまとめて崩壊させる他にも
聖獣でボードアドバンテージ獲得を狙ってきた相手を粉砕したり、
ライフアドバンテージに手が伸びた相手を咎めたりと1枚の貢献度が大きいタイプのカードで、
ペトラに関しては1/1/2の総枚数を増やすというだけで対V後攻で強くなる他、
ミラーで聖獣後に1cで2c分のテンポを取り返したり、
進化後のカードにくっ付けてリーシャ辺りの楽な処理を遅らせ除去困難に陥らせたりとか
(ドロシー展開にゲイザーを抱えたりフラウロス出す時の為に姦淫の従者くっ付けるのを意識する感覚)
テキストにも役割が多くなった事から需要が高まった。
(ペトラの役割増強はかなり終盤に気付いたけど普通に時間が無くてリスト変更を諦めた)
プレイングに関してはよく分からないので
【チャットなし】『RAGE Shadowverse 2019 Summer』予選大会Day2 | OPENREC.tv (オープンレック)
3:47:33からを見て下さい。
6.書くの飽きた
添削してない。
おしまい。